【うるま市出身】Youtube2000万再生曲も! 音楽プロデューサー・ユーチューバー・シンガーのTACOS BEATSさん

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音楽プロデューサー・ユーチューバー・シンガーのTACOS BEATSさん【うるま市出身企画】

 

みなさんこんにちは、今回のうるま市ポータルは好評の「うるま市出身者応援企画」です。

 

ご紹介させていただくのは”プロのボーカリスト”で”音楽プロデューサー”でもあり、人気急上昇中の”ユーチューバー”でもあるのTACOS BEATS(タコスビーツ)/サンシローこと山城 康嗣(こうじ)さんです。(以下TACOS BEATSさん)

 

TACOS BEATSさんはうるま市の安慶名出身で、高校生の頃に音楽活動を始め2008年にPENGINのボーカリストとしてメジャーデビュー、現在は東京でプロのミュージシャンとして大活躍しています。

 

TACOS BEATSさんが手掛けたPENGIN時代の代表曲「世界に一人ののシンデレラ feat.U」は、大ヒットを記録してユーチューブはなんと!?2,200万再生を突破。

 

百聞は一見に如かずということで、TACOS BEATSさんは現在以下のようなカッコイイ音楽を作成していたり、アイドルやミュージシャンに楽曲の提供やプロデュースをしています。

 

 

 

こんなイケてる音楽を製作しているTACOS BEATSさんに、ミュージシャンになったきっかけや活躍し続けるために必要なスキルなどをお聞きしました。

 

ぜひぜひ最後までお楽しみください!!

 

【音楽プロデューサー・ユーチューバー・シンガー】TACOS BEATSさん

冒頭でもお伝えしたとおり、TACOS BEATSさんはプロのミュージシャンです。

 

2008年にEPIC RECORDSよりメジャーデビュー(現在は独立)した沖縄県出身の3人組のHIPHOPトリオであるPENGINではシンガーであり、ナナシノテンポというバンドにも所属、ソロではTACOS BEATSという名前で活動しています。

 

また音楽プロデューサーとしても活動し、アイドルや他のミュージシャンへTACOS BEATSさんが制作した楽曲を提供したり、プロデュースをしています。

 

ユーチューバーとしても積極的に活動をしていていて「TACOS BEATSビート日記 Beat Diary」というチャンネルを開設し、そちらでTACOS BEATSさんが作成した楽曲を公開しています。

「TACOS BEATSビート日記 Beat Diary」

 

TACOS BEATSさんは楽曲の提供から、自身もシンガーとして幅広く活躍しています。

 

毎日1曲づつ製作発表して話題の人気ユーチューバーになるTacos Beats

2020年の11月にユーチューブを始めたTACOS BEATSさん。

 

ユーチューブを始めた当初、毎日欠かさず1日1曲の楽曲を製作し発表することをルーティーンにしていたそう。

 

毎日、かかさずに1曲製作し発表するという前代未聞のユーチューバーに話題が集まり、チャンネル開設1年目(2021年11月現在)にして、大人気のユーチューブチャンネルになっています。

 

ユーチューブを通して楽曲提供の依頼が増加

無料で楽曲を発表しているTACOS BEATSさんのユーチューブチャンネルでは、2021年11月現在120曲を超える楽曲が公開されています。

 

ユーチューブを通してTACOS BEATSさんの楽曲を気に入ってくれたアーティストやアイドルから、TACOS BEATSさんへ楽曲を提供して欲しいと依頼が増加していて現在大忙しだそう。

 

プロディーサーとして作詞・作曲・編曲を手がけるTACOS BEATSさん、クライアントの鼻歌を聞いて、イメージをわかせ楽曲を作成することもあるそうです。

 

実際にTACOS BEATSさんの楽曲をヘビロテで聞いてみた!!

ユーチューブにて100曲以上の楽曲を発表している、TACOS BEATSさんのユーチューブチャンネル「TACOS BEATSビート日記 Beat Diary」を実際に聞いていみました。

 

TACOS BEATSさんのユーチューブチャンネルでは、きちんと再生リストに楽曲をまとめてくれいて、楽曲を連続して聞くことが出来ます。

 

FREE BEAT

 

FREE BEAT by Tacos Beats

ゆったりとしたビートで、落ち着いたトラックが聴き放題の再生リストです。

 

いわゆるCHILL BEAT(チルビート)という、リラックスできるビートサウンド集です。

 

ソファーでのんびりしてる時、お仕事やお散歩などのBGMにピッタリの再生リストです。

 

再生リストでも大人気の「LaLaLa」

 

この曲のビートに乗せてラップして、ユーチューブに投稿するラッパーが多数いるほどの人気曲です!!

 

歌動画

 

歌動画 by Tacos Beats

 

TACOS BEATSさんのオリジナルの楽曲で、TACOS BEATSさんが歌う再生リスト。

 

小学校の頃から作詞家を夢見たそうで、歌詞が独創的でカッコイイ!!

 

筆者のオススメは「レイニー」っていう、曲名とは相反するアップテンポで爽快な曲!!

 

 

ドライブに、散歩にヘビロテで聞かせてもらってます。

 

アイキャッチが可愛いTACOS BEATS画伯

 

 

音楽以外でも、多彩な才能を発揮するTACOS BEATSさん。

 

 

ユーチューブのアイキャッチ画像は独自で毎回イラストを書いてるそう。

 

キャッチーで可愛くて、それでいてどこか哀愁がただようイラスト達。

 

 

ちなみに、プロのミュージシャンなので、イラストの仕事は丁重にお断りさせて頂いてるそうです。。。

 

コロナショックがきっかけでユーチューブを始め、結果的に活動の幅が広がった

Tacos Beatsさん
Tacos Beatsさん
「以前はイベントやライブ活動を主に行っていましたが、コロナ禍になりユーチューブに力をいれるようにしました。」

 

コロナショック以前は主にイベントやライブ活動を主戦場にしていたようですが、2019年に始まったコロナショック。

 

これまでたくさんのお客様を集めて行っていた、イベントやライブはほとんど中止に、TACOS BEATSさんは素早くユーチューブに活動をシフトしたそうです。

 

Tacos Beatsさん
Tacos Beatsさん
「ライブやイベントが出来なくなったので今、自分にできることに集中しました。一日1曲ユーチューブで発表することにして、毎日継続しました。

少しづつですが、視聴者・チャンネル登録者がふえて、ミュージシャンの目に留まるように、ユーチューブを通して仕事のお問い合わせがくるようになりました。」

 

ユーチューブでの楽曲発表を継続して、ユーチューブを通して仕事をいただけるようになり、仕事の幅もひろがったそうです。

 

Tacos Beatsさん
Tacos Beatsさん
「以前は東京を拠点にしていたのですが、いまは全国のミュージシャンから依頼がくるようになりました。パソコンがあればどこにいても仕事ができるようになりましたね。」

 

コロナショックで外出ができなくなり、いち早くオンラインにて仕事の幅を広げたTACOS BEATSさん。

 

ユーチューブにて楽曲を発表しつづける努力を続けた結果、全国のミュージシャンに楽曲を提供できるようになり、仕事の幅が広がったそうです。

 

やっぱりライブがやりたい!!地元沖縄でも歌を歌いたい

Tacos Beatsさん
Tacos Beatsさん
「今は楽曲の製作に忙しいですが、やっぱりファンに直に声と音楽届けたい。ライブがしたいですね。」

 

ユーチューバーとしても注目集めているTACOS BEATSさんですが、ミュージシャンとしては、やっぱり生で、直にお客さんに会える音楽ライブをしたいそうです。

 

コロナ禍が無事収束したら、これまでに書きためてきた曲を勢力的にライブで発表していく予定だそうです。

 

また地元沖縄でも、規模の大きいライブをやりたいそうです。

 

以前うるま市祭りにも出演したことがあるそうですが、もう一度、うるま市をライブで沸かせて欲しいです。

 

高校の同級生とメジャーデビュー、活動休止、音楽プロデューサーへ。

1983年生まれのTACOS BEATSさん。

 

幼い頃から音楽が大好きだったそうで、高校生の頃に前原高校の同級生のXICOさんと共に、PENGINというヒップホップグループで音楽活動をスタートします。

 

20歳の頃にプロのミュージシャンになることを夢見て上京。アルバイトをしながら、路上ライブや製作した楽曲を音楽会社へ送る生活を続けます。

 

TACOS BEATSさんが製作した楽曲が大手プロダクションの目に止まり、2008年にPENGINとしてシングル「俺ポーズ〜俺なりのラブソング〜」でメジャー・デビュー。「世界で1人のシンデレラ feat.U」はユーチューブで2000万回以上の再生回数を誇るPNEGINの代表曲です。

 

PENGINとしてメジャーで2枚のフルアルバムを製作し発表したあと、2011年東日本大震災の影響もありPENGINのメンバーが離れ離れになってしまい、惜しまれつつもPENGINは活動休止状態になります。

 

その頃、TACOS BEATSさんはシンガーとしてだけではなく、プロのミュージシャンとして音楽で生きていくために、猛烈に音楽製作の勉強をしたそうです。

 

PENGINの活動休止後は、ソロやHEAT MENという音楽グループで活動するかたわら、アイドルや他のミュージシャンへの楽曲提供を手掛けるようになります。

 

Tacos Beatsさん
Tacos Beatsさん
「自分が作りたい曲を製作をするだけではなく、ライブに来てるファンがどう盛り上がるのか?を意識して客観的に楽曲を作るようになりました。」

 

他のアーティストに楽曲を提供するようになり、曲作りの幅が広がりミュージシャンとして一皮むけてレベルアップができたそうです。

 

プロディースの仕事も増えて、現在も順調にプロのミュージシャンとして活躍しています。

 

最初は大変だけど自分の好きなことを毎日継続することが大切!!ニッチに攻めよう

最後にTACOS BEATSさんに、ミュージシャンを目指す人に向けてメッセージを頂きました。

 

Tacos Beatsさん
Tacos Beatsさん
「iPhoneが一台あれば音楽が作れるようになりました。だれもが簡単に音楽をつくれる素晴らしい時代です。最初は大変だとおもう、だけど毎日自分が好きな事に挑戦する。毎日やることが大切です。それとニッチな所を攻めるのも大切ですね!!」

 

CDが売れない今、ミュージシャンは楽曲を発表するだけでは生き残れないので、いろんな活動をしないといけないと言います。

 

コロナ禍でライブが出来なくなり、素早くユーチューブへ活動拠点をシフトしたTACOS BEATSさん、楽曲を毎日発表して全国のミュージシャンへアピールし続けました。

 

今回のインタービューを通して、大好きな音楽を仕事にしているTACOS BEATSさんのプロ意識はダテじゃないと感じました。

 

ぜひ、みなさんも一度、うるま市出身のプロミュージシャンTACOS BEATSさんのビーツを感じてみてください。

 

TACOS BEATSさんのユーチューブチャンネル「TACOS BEATSビート日記 Beat Diary」

「TACOS BEATSビート日記 Beat Diary」

 

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サンシロウ/TACOS BEATS

 

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